MACD
オススメ度:★★★(3/3)
私のお気に入りです。分かりやすいし、トレンドが出ているときはよく当たるので重宝してます。
ですが、もみ合いの時には外れやすいので注意。
MACDはどう見ればいいの?
私もよく使います。考え方は複雑なので、とりあえずチャートの見方を説明しますね。
下に、赤と青の二つのグラフがありますが、青色がMACD、赤色が「MACDの移動平均(=シグナルといいます)」です。
青線(MACD)が赤線(シグナル)を下から上へ抜いたときが「買い」、
その反対が「売り」です。移動平均みたいで簡単でしょう?
ゼロの目盛線も重要です。
MACDがシグナルを下から上へ抜いて買いシグナルが出た後、
2本の線がゼロの線を越えれば、その買いシグナルの信頼性は高まります。
逆に、売りシグナルが出た後にこれら2本の線がゼロの線を下回ると、下落トレンドが続くと判断します。
もっと詳しく
MACDは「Moving Average Convergence / Divergence」の略で、直訳すると
「移動平均線収縮拡散法」となります。
何のこっちゃ、って感じですね(笑)
MACDには「指数平滑移動平均(EMA)」というものを使います。
EMAは、直近の値にウェイトをかけ、データが古くなればなるほどウェイトが減少するというものです。
つまり、一定期間を見るときに、単に移動平均を見るのではなく、
直近(例えば今日)の値をより重視するという考え方です。
最新の動きが重要であると考えるわけですね。
MACDは以下の式で求めます。
MACD=短期EMA−長期EMA
つまり、短期移動平均と長期移動平均の乖離幅を表します。
次に、上の説明で出てきたシグナルを求めます。
シグナルは、MACDの移動平均です。
この移動平均はウェイトをかけたものではなく、普通の移動平均のようです。
教科書的には9日間が使われています。
ちなみに、EMAは次の式で求めます。

式のnにそれぞれ分析したい長短の日数を入れます。教科書的には短期は12日、長期は26日が使われています。
