ロスカットの比較
損失を限定させるための自動ロスカットルール。
このルールは会社によって違います。ルールをちゃんと把握して、ロスカットにかからないようにしましょう。
| FX会社 | ロスカットルール |
| セントラル短資 |
証拠金使用率(マージンレシオ)が334%を上回った時点 |
| トウキョウフォレックス |
証拠金維持率が30%を下回った時点 |
| 外為どっとコム (外貨ネクスト) |
維持率20%、30%、40%、50%を下回った時点(4種類から選択) (2008年1月から30%、40%、50%の3種類) |
| FXプライム |
コースごとに設定されています(※) |
| マネーパートナーズ |
証拠金維持率40%を下回った時点 |
| FX-navi オンライントレード |
メイン:総約定代金の4%を下回った時点 メジャー:総約定代金の2%を下回った時点 |
※FXプライムの自動ロスカット幅は、以下のように設定されています。
| コース | |||||||||
| 1万円 | 2.5万円 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 | 100万円 | |
| 対円通貨ペア | 50銭 | 2円 | 4円 | 8円 | 16円 | 24円 | 32円 | 40円 | 80円 |
| 対ドル通貨ペア | 50P | 125P | 250P | 500P | 1,000P | 1,500P | 2,000P | 2,500P | 5,000P |
独自のルールを採用している会社もあるので、分かりにくいですね。
一例として、豪ドルの場合で考えてみます。
資金30万円で、豪ドルを1ドル=100円のときに1万通貨買ったとします(レバレッジ3.3倍)。
このとき、ロスカットになる豪ドルのレートは次のようになります。
| FX会社 | 必要証拠金 | ロスカットになるレート | ロスカットまでの値幅 |
| セントラル短資 |
330AUD=33,000円 | 70.69円 | 29.31円 |
| トウキョウフォレックス |
2万円 | 70.6円 | 29.4円 |
| マネーパートナーズ |
2万円 | 70.0円 | 30.0円 |
| FX-navi オンライントレード |
メイン:4万円 メジャー:2万円 |
メイン:74.0円 メジャー:72.0円 |
メイン:26.0円 メジャー:28.0円 |
外為どっとコムではレバレッジが選択できるので、ロスカットになるレートは次のようになります。
| 維持率20% | 維持率30% | 維持率40% | 維持率50% | |
| レバレッジ2 | 80.0円 | 85.0円 | 90.0円 | 95.0円 |
| レバレッジ5 | 74.0円 | 76.0円 | 78.0円 | 80.0円 |
| レバレッジ10 | 72.0円 | 73.0円 | 74.0円 | 75.0円 |
| レバレッジ20 | 71.0円 | 71.5円 | 72.0円 | 72.5円 |
さらに、FXプライムではコースによってロスカット幅が設定されていますから、ロスカットになるレートは次のようになります。
| コース | 1万円 | 2.5万円 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 | 100万円 |
| ロスカットになるレート | 99.5円 | 98.0円 | 96.0円 | 92.0円 | 84.0円 | 76.0円 | 68.0円 | 60.0円 | 20.0円 |
数字ばかりでやっぱり分かりにくいですね(笑)
つまり、レバレッジ3.3倍の場合、必要証拠金が少なくて、ロスカットルールの証拠金維持率が低いところほど、
ロスカットになりにくい、ということです。
外為どっとコムの場合、レバレッジコースが高いほど必要な証拠金は少なくて済むので、
自分でレバレッジをきちんと管理できていれば(この例でいくと実際のレバレッジは3.3倍ですから、まあまあですよね)、レバレッジコースが高いほどロスカットになりにくいです。
一方FXプライムでは、自分でレバレッジを変えることはできず、
コースごとにロスカットレートが決まってしまっていますから、
大きい額のコースほど安心、というわけです。
